シングルサインオンではないので覚えて
GMOが提供しているトラスト・ログインは、シングルサインオンによって、通常のログインよりも効率よくログインができるようになっています。
しかし、具体的にどのような仕組みで効率よくログインができるようになっているのでしょうか。
そもそもは社内ネットワークに、1度のログインだけで他のシステムのIDやパスワードを使わなくて済むようにしたシステムでした。
その後、2000年代後半に自社だけではなく親会社と子会社とのシングルサインオンが可能となっています。
2010年ごろにクラウド型のIDやパスワードを管理するサービスが誕生しました。
複数の認証方式、規格を利用できる物で、活用することによってクラウド上でも利用できるようになりました。
シングルサインオンはシングルサインオンと似ている言葉ですが、シングルとサインオンを組み合わせた言葉とは似て非なる意味になってしまうので、全く意味が通じません。
使うときには間違わないようにしましょう。
効率よくIDやパスワードを管理するシステムとして注目を集めているシングルサインオンですが、費用が高額になるのでは導入しづらいと二の足を踏む企業も少なくありません。
しかし、GMOが提供しているサービスは、機能が制限されている無料プランと、全機能を自由に使える有料プランが存在しています。
料金が気になる場合、どの程度まで機能を使うのか確認するために無料プランからはじめ、有料に移行することも可能です。